スナップエンドウ:真竹支柱を立てる

10月17日、九重栗カボチャの跡地に苦土石灰を施しシャベルで深く耕す。10月24日、元肥を施し、畝をつくる。11月2日、自家製種を直播きする。

11月12日、発芽が始まる。11月14日、防寒対策として畝を寒冷紗トンネルで覆う。2019年1月16日、畝にグリーン堆肥を敷き詰める。

1月19日、乾燥した日が続くので1回目の潅水をする。3月15日、寒冷紗トンネルを撤収し中耕・追肥・土寄せを行う。3月24日、畝に真竹支柱を立てる。

9.真竹支柱を立てる(3月24日)

密植栽培を続けているスナップエンドウ、草丈10~20cmに生育している。3月24日、蔓を絡ませる真竹支柱を立てる。

(スナップエンドウに支柱を立てる)

真竹支柱にポリ紐を張り巡らし、蔓を絡ませる栽培法をとっている。先ずバールで深さ約40cmの穴を畝の両側に70cm間隔であける。

穴に長さ約2.2mの真竹支柱40本を垂直に立てる。両端には丈夫な太い真竹を用いる。強風対策として4隅と中央に竹杭12本を打ちポリ紐で結わえる。

支柱に地面から高さ15cmの位置にポリ紐を張り、この紐に蔓を這わせる。蔓が伸びてきたら2段、3段と高くしてポリ紐を張って行く。

エンドウの蔓はネットに絡ませる方法が一般的であるが、蔓が絡まったネットの蔓の除去作業は大変となる。この方法は、ポリ紐を抜き取るだけで作業が楽にできる。

スナップエンドウの開花が始まる4月中旬には、2回目の追肥を行うことにしている。

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