毎年同じ畑でヤマイモの連作栽培をしている。2018年2月28日、ヤマイモを掘り上げた穴を埋め戻す。ヤマイモの畝をつくり米糠を施す。
3月7日、ピーマンの跡地に芽出し床をつくる。3月11日、ピーマンの跡地に芽出し床をつくり種イモの芽出しを始める。3月30日、元肥を施し、畝をつくる。
4月5日、芽出しをした種イモの1回目の植え付けをする。4月9日、種イモが出芽する。2回目の種イモを植え付ける。4月21日、畝に合掌式支柱を立てる。
5月24日、1回目の追肥を施す。6月30日、イモムシの食害が始まる。7月7日、2回目の追肥を施す。10月20日、蔓葉が枯れたので合掌式支柱を解体し撤去する。
11月14日、収穫を始める。12月3日、畑の隅に穴を掘り種イモの貯蔵を始める。2019年2月15日、全てのヤマイモを掘り上げる。空き畑に貯蔵する。
14.2年栽培ヤマイモの収穫(2月25日)
ヤマイモを2年栽培した4株を収穫する。シャベルとバール、移植ごてを用いて2年栽培ヤマイモを慎重に掘り上げる。2年栽培の4株は、それぞれ子株が1株付いている。
(連続2年栽培のヤマイモを収穫する)
子株は通常の1年ものより細く短い。一方親株は通常の1年ものより太く長い。関東ローム層まで伸びている。深さ120cmまでシャベルで掘る必要がある。
一番大きく育った2年ものは1本で1、650g、子株と合わせて最も重いヤマイモは2,100gであった。2年で倍以上に生長している。凄い生長力である。