2018年12月14日、ピーマンの跡地に苦土石灰と米糠を散布し、シャベルで耕しレーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。2月13日、春播きニンジンの畝をつくる。
2月17日、播種する。
3.播種(2月17日)
2月13日、元肥を施し春播きニンジンの畝(幅80cm×長さ2.5mの平畝)をつくる。2月17日、春播きニンジンを直播きする。
(時なし五寸をすじ播きにする)
プチプチで縁取りした幅80cm×長さ2.5mの平畝に条間15cm×長さ2.5mの溝(幅1.5cm×深さ1.5cm)を5条つくる。
(潅水後POフィルムのトンネルで囲む)
溝に時なし五寸(非造粒))を1~2cm間隔でスジ播きする。金属篩で篩った畑の土を溝に薄くかけ覆土する(0.5~1cm)。
ニンジンは好光性種子なので覆土は薄くする。長さ70cmの角材で強く鎮圧する。ジョウロでたっぷり散水し、薄手のPOフィルムを掛ける。
POフィルムのトンネルで畝を覆う。気温8.5℃、深さ3cmの地温は12℃であった。ニンジンの発芽適温は15~25℃(最低温度3℃、最高温度30℃)。
10日前後で発芽すると考えている。