昔ながらの方法でコンニャクをつくっている。2018年11月28日、平成30年産のイモを用いた初めてのコンニャクづくりをする。
12月12日、2回目のコンニャクづくりをする。2019年1月9日、3回目のコンニャクづくりをする。1月23日、4回目のコンニャクづくりをする。
2月10日、5回目のコンニャクづくりをする。
4.コンニャクづくり(2月10日)
2月10日、5回目のコンニャクづくりをする。昨日雪が降り、菜園の農作業が出来ないのでコンニャクづくりをする。洗浄したコンニャクイモ(1kg)を包丁で輪切りにし、皮を剥きイモの重量を測定する。
(皮を剥いたコンニャクイモ)
イモは910gであった。水(2.95リットル)、市販コンニャクの素(22g)を計量する。ボールにコンニャクの素22gと熱湯150gを入れ、約10%のコンニャクの素の水溶液をつくる。
炭酸ソーダは溶けにくいのでスプーンで攪拌し完全に溶かす。イモ910gを約2.4リットルの水を入れた鍋の中で下ろし金を用いて下ろし、スラリー状にする。
(下しかねで磨ったコンニャクのスラリー)
手が痒くなるのでゴム手を着用する。下ろし金で下ろしきれない小片はジューサー入れ、水200ccを加え約20秒攪拌しでスラリーにする。200ccの水でジューサーを洗浄し鍋に移す。
鍋の中のスラリーを竹ヘラで攪拌しながら強火で加熱する。ブツブツと沸騰しスラリーの色が鼠色に変わったら、炭酸ソーダ水溶液を投入し加熱を止め激しく攪拌する。
(鍋の中で凝固させる)
攪拌を止め4~5時間冷却する。硬くなったコンニャクを包丁で4等分し水を加え約15分間煮沸し灰汁抜きをする。
今回も多くの人に自家製生コンニャクを味わって貰う(2019年2月10日作成)。