10月4日、イチゴ畑の土づくりをする。10月7日、元肥を施し、畝(幅80×長さ6m×2条)をつくる。10月14日、イチゴ苗を採種(48株)し1回目の植え付けを行なう。
10月18日、2回目の苗(50株)を植え付ける。10月20日、3回目の苗(余った苗14株)を植え付ける。11月13日、畝の除草と枯葉を苗からもぎ取る。
12月27日、カラカラ天気が続くので畝の除草と1回目の潅水を行う。2019年1月6日、乾燥が続くので2回目の潅水を行う。1月6日、3回目の潅水を行う。
2月2日、追肥を施す。2月4日、畝に黒マルチを張る。
11.黒マルチを張る(2月4日)
2月2日、黒マルチを張る前のイチゴに追肥を施す。2月4日、イチゴの畝に黒マルチを張る。マルチングの目的は
①果実が土の跳ね返りで汚れる、土に触れて腐るのを防ぐ。
➁畝の地温を上げ生育を早める。
③雑草の発生を抑える。
ために行う。
先ず黒マルチフィルム、固定ピン、カッターナイフを用意する。畝の両際をシャベルで掘り、黒マルチの裾を埋める溝をつくる。
(畝に黒マルチを張る)
畝に黒マルチフィルム(厚み0.02mm×幅95cm)の一方の端をUピンで固定する。黒マルチフィルムを転がしながら畝にフィルムを張る(畝巾約55cm)。
(カッターナイフで切り込みを入れ葉を出す)
端をUピンで固定し、カッターナイフでフィルムを切り取る。フィルムに皺が出来ないようにピンと張る。
少し盛り上がった部分にイチゴの苗があるので、その部分をカッターナイフで縦方向に約10cm切り開く。手でイチゴの葉をマルチの上に出す。
最後に乾燥しているのでジョウロで8リットルの水を畝に散水する。イチゴの収穫は4月下旬を見込んでいる。