金町小カブは、防虫ネットトンネル栽培でもアオムシ等の食害に遭い易い。トウモロコシを栽培した防虫ハウス内で栽培する。
9月9日、防虫ハウスのトウモロコシの跡地を耕す。元肥を施し、畝をつくる。9月11日、播種する。9月15日、順調に発芽する。
9月18日、順調に発芽した小カブが全滅したので再播種する。9月23日、順調に発芽が始まる。10月8日、1回目の間引きを行う。
10月23日、2回目の間引きを行う。11月13日、収穫を始める。2019年1月24日、最後の小カブを収穫し撤収する。
9.撤収(1月4日)
11月13日、収穫を始める。2019年1月4日、最後の小カブを収穫し撤収する。小カブの尻尾を切り、枯れた葉を切取る。残渣はグリーン堆肥原料とする。
(小カブの最後の収穫を行なう)
金町小カブのトピックスは
①防虫ハウス内で栽培したため虫害には遭わなかった。作柄は80%。
➁ほとんど直径4~5cmのカブとなったが、小さな小カブも出来た。
③食味は良好で、割れたカブや変形したカブは少なかった。
など市販品に近い小カブが得られた。