肥料づくり:液体肥料(12)

2018年1月4日、液体肥料(油粕、発酵鶏糞)をつくる。3月11日、2回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。3月27日、3回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。

4月1日、4回目の液体肥料(油粕)をつくる。5月18日、5回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。6月17日、6回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。

7月7日、7回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。7月16日、8回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。7月25日、9回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。

8月29日、10回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。9月24日、11回目の液体肥料(発酵鶏糞)をつくる。9月29日、12回目の液体肥料(油粕)をつくる。

 

1.液体肥料(12)(9月29日)

今年12回目の液体肥料(油粕)をつくる。

油粕液体肥料の処方は

①菜種油粕(窒素5%、燐酸2%、カリ1%):100g
➁米糠(窒素2%、燐酸5%、カリ1.5%):50g
③雨水:約2リットル

2リットル中に成分は窒素6g、燐酸4.5g、カリ1.8gとなる。

使用して空となった2リットルペットボトルを12本用意する。2リットルペットボトルに菜種油粕100gと米糠50gを計量し漏斗を使って投入する。

(油粕液肥を作製し、発酵する)

米糠は漏斗に詰まるので細い棒でかき回しながら投入する。最後に雨水を投入し栓をして上下に激しく数回振とうし粉体を水に濡らす。

油粕液体肥料は栓を緩め常温下で1~2カ月放置しておく。注意することは完全に栓を閉めないこと、密栓すると発酵したガスでボトルが破裂する。

油粕液体肥料12本作製した。冬野菜(白菜、ダイコン、ホウレン草、菜花など))の追肥に使用する(2018年9月29日作成)。

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