玉ネギ:苗床に播種(2)

毎年4品種の玉ネギ(極早生、サラダ用赤玉ネギ、ネオアース、泉州中玉黄)を栽培している。9月7日、育苗床(幅1m×長さ3m)をつくる。

9月9日、2種類(白、赤)の種を苗床に播種する。9月14日、2種類(ネオアース、泉州中玉黄)の種を苗床に播種する。

3.苗床に播種(2)(9月14日)

9月9日、2種類の種(サラダ用早生、赤玉ネギ)を播種する。9月14日、2種類(ネオアース、泉州中玉黄)の種を苗床に播種する。

(苗床にネオアースを播種する)

先ず、長さ55cmの角材で畝の表面を平らに均す。そして横方向に幅2cm×長さ70cm×深さ1cmの溝を10cm間隔で10条×2区画つくる。

(苗床に泉州中玉黄を播種する)

溝に約1cm間隔でスジ播きする。篩で篩った土を薄く(2~3mm)覆土し、角材で苗床の土を鎮圧する。約4リットルの水をジョロで苗床全体に散水する。

苗床の乾燥を防止するため寒冷紗をベタ掛けする。播種時の気温26℃、深さ3cmの地温は25℃であった。

玉ネギの発芽適温は15~25℃、生育適温は12~17℃。播種後1週間で発芽が始まると考えている。

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