ズッキーニ:撤収

今年もズッキーニを栽培する。5月13日、栽培予定地に元肥を施し、畝をつくる。そして黒マルチを張る。5月14日、購入苗4株(黄2株、緑2株)を植え付ける。

5月30日、開花が始まる。防虫ネットトンネルを撤去し本支柱を立てる。6月13日、収穫を始める。6月23日、2回目の追肥を施す。

7月20日、4株を撤収する。

6.撤収(7月20日)

7月20日、大きな実が生らないので4株を撤収する。ズッキーニの葉や茎をハサミで切り取り、サトイモ畑の畝間に敷き詰める。

(右の黄色の株は生長不足)

黒マルチを剥がし、竹竿に巻いてラックに保管する。シャベルで根を掘り上げる。ズッキーニの根の深さは40~50cm、横張りは60cmと横に広がっている。

ズッキーニの畝を広くし、株間を大きくとる理由が分かる。ズッキーニ4株(購入苗)の作柄と反省点は

①親株4株の収穫数は20個(昨年は49個)、黄色の2株は実が着かず不作であった。黄色2株の着果不良原因は苗の生育不良と考えている。

➁3本の支柱を立て垂直栽培をするが、栽培後半は自重で倒れる。

③子株は小さな実しか出来ないので栽培を止めた。

④根が広く広がる性質があるので追肥は株元でなく、株元から50~70cm離れた場所に施す必要がある。

などが挙げられる。

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