２０１７年１２月１２日、ナスの栽培予定地（キュウリの跡地）の天地返しを行う。２０１８年２月１４日、畝の中心に深溝を掘り、乾燥落葉と米糠を投入する。
３月１６日、深溝に元肥（１）を施す。４月６日、元肥を施し畝をつくり、黒マルチを張る。４月１１日、畝をＰＯトンネルで覆う。
４月２７日、購入苗５株（千両２号：接ぎ木）を植え付ける。５月６日、ＰＯフィルムから防虫ネットトンネル育苗に切り替える。
５月１４日、本支柱を補強する合掌式支柱を立てる。５月１８日、本支柱を立てる。５月２８日、本支柱に３段の横棒を取り付ける。６月１日、開花が始まる。
６月９日、ナスの着果が始まる。本枝・側枝を３本に仕立てる。６月１７日、千両２号の収穫を始める。
１２．収穫を始める（６月１７日）
６月９日、開花した蕾に着果が始まる。本枝・側枝が伸びてきたので３本に仕立てる。６月１７日、千両２号の１番生りを収穫する。
（ナスの収穫を始める）
１番生りを大きくし過ぎると木が弱るので、少し小さ目のナス６個を収穫する。虫食い跡もなくきれいなナスに仕上がっている。
そして１回目の追肥を施す。１株当たり発酵鶏糞液体肥料５００ｃｃ（窒素分１．２ｇ）を６倍に希釈しポリマルチの横に穴をあけ注入する。
今後は約２週間ごとに追肥（液肥）を施すことにしている。最後に防虫剤（ニンニク・唐辛子・木酢液液）をスプレイする。現在の処、害虫の食害はでていない。
しかし、日照時間が短く低温の日が続くのでナスの生育は遅れている。