枝豆:摘芯(2)

落花生の跡地(幅2m×長さ3.5)に枝豆を栽培する。2018年1月8日、栽培予定地に落花生の殻などを散布し、天地返しを行なう。

3月7日、元肥を施し、畝をつくる。3月10日、畝に玉ネギ用穴開き黒マルチを張る。3月18日、1回目の播種をする。3月30日、1回目に播種した枝豆が発芽する。

3月31日、2回目の播種をする畝を換気フィルムのトンネルで囲む。4月4日、2回目の播種をする。4月10日、1回目の播種枝豆の畝をPOから防虫ネットトンネルにする。

4月16日、2回目に播種した枝豆の発芽が始まる。4月27日、3月18日に播種した枝豆を摘芯する。4月30日、2回目に播種した畝の換気フィルムを防虫ネットにする。

5月14日、4月4日に播種した枝豆を摘芯する。

11.摘芯(2)(5月14日)

4月4日、2回目の播種をする。換気・防虫ネットトンネル内で順調に成長し主茎が5~6節に生長している。5月14日、枝豆の主茎を全て摘芯する。

(主枝の摘芯を行い5節残す)

指先で主茎を5節残し、芯を止める。摘芯の目的は

①主茎でなく分枝にたくさんの莢をつけさせる(増収効果)

➁主茎長を短くし、強風による倒伏を防止する(倒伏防止)

の2点にある。

このまま防虫ネットのトンネル栽培を続ける。5月15日過ぎには枝豆(1)の開花が始まると考えている。

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