毎年自家製種(円形と角型)でオクラを栽培している。5月4日、畝づくりをする。
1.畝づくり(5月4日)
5月4日、小松菜の跡地(幅100cm×長さ4m)に1m2当たり苦土石灰50gを散布しシャベルで深く耕す。
(深溝に元肥(1)を2層に施す)
畝の中心をシャベルで幅30cm×長さ4m×深さ約20cmの溝をつくる。溝に元肥(1)を投入し、掘り上げた土で間土する。この操作を2回行ない2層にする。元肥(1)として落葉堆肥4kg、グリーン堆肥4kg、油粕400g、米糠400g、発酵鶏糞200g、草木灰200gを空き地で混和して溝に施す。
溝に掘り上げた土を元に戻し平らにする。さらに元肥(2)の全面施肥を行なう。完熟落葉堆肥2kg、発酵鶏糞600g、油粕200g、米糠200gを混和する。
(元肥(2)を全面施肥し畝とする)
元肥(2)を散布し鍬で鋤き込む。レーキで均すと幅80cm×長さ4mの平畝が出来上がる。オクラは5月10日頃に直播きする予定。