家の近くの公園の桜や欅の枯れ葉を集め落葉堆肥をつくっている。4月26日、深溝施肥やウドの行灯に使用した落葉が余ったので1回目の仕込みを行う。
1.1回目の仕込み(4月26日)
深溝施肥やウドの行灯に使用するため乾燥落葉を保存していた。4月26日、ガラ袋4袋ほど乾燥落葉が余ったので1回目の仕込みを行う。
(余った乾燥落ち葉を堆肥に仕込む)
落葉堆肥の基本処方は乾燥落葉100部、水60部、米糠40部。ジョウロで水12kgと米糠6kgを4回に分けて散布しレーキでよくかき混ぜる。
最後にかき混ぜた落葉を軽く足で踏み、ブルーシートを掛けておく。2~3日で発酵が始まり、内部温度は50℃程度に上昇する。
1週間程度発酵させたら、3本鍬で切り返しを行い発酵の少ない周辺部と中心部を混ぜ合わせる。混ぜ合わせたものは堆肥場の隅に高く積み上げ発酵・熟成させる。