毎年3種類(安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培している。2017年12月23日、今年つくった踏込み温床を更新する。
2018年1月12日、踏込み温床に用いる落葉をかき集める。2月17日、踏込温床の発酵を始める。2月20日、踏込温床に用土を敷く。
2月23日、種イモ8本を踏込み温床に伏せ込む。
6.種イモの伏せ込み(2月23日)
2月23日、踏込み温床に種イモ8本を伏せ込む。自宅に貯蔵していた種イモ8個(安納芋3本、ベニアズマ2本、ベニハルカ3本)をトロ箱から取出す。
(温床に8本の種芋を伏せこむ)
8本の種イモを温床の用土に半分位沈める。イモが隠れるまで用土を盛る。籾殻を温床全体に約2cm敷き詰める。
サツマイモの発芽適温は25~30℃。伏せ込み時の気温5℃、温床内温度16℃、地温(深さ5cm)は16℃であった。
まだ寒いので散水を止め、温床を雨水POフィルムで覆う。気温が状してきたらジョーロで2リットル散水する。
今後、地温が30℃以上に上昇しそうな場合は、POトンネルを防風ネットで覆い30℃以下に下げる。また土が乾いてきたら散水する。
約60日で苗が採れると考えている。