１月はお正月様を迎え神様と一緒に御馳走を食べ、１年の穢れ（疲れ）を落とし禊（体力・気力の向上）をする月と考えている。
１月の農作業は春・夏野菜の土づくり（天地返し、踏込み温床づくり、畝づくり）、肥料づくり（草木灰、落葉堆肥、グリーン堆肥、ＥＭボカシ）が中心となる。
１．土づくり・畝づくり
①トマト：畝の天地返し返し（上旬～中旬）
➁サツマイモ：踏込み温床づくり（中旬～下旬）
③スティックダイコン：土づくり・畝づくり（中旬～下旬）
２．肥料づくり
①ＥＭボカシ肥料づくり（上旬～下旬）
➁草木灰づくり（上旬～下旬）
③落葉堆肥の切り返し（上旬～下旬）
④グリーン堆肥の仕込み・切り返し（上旬～下旬）
３．播種・植付け
播種する野菜はない。ジャガイモの植付け準備として浴光催芽を始める。
①ジャガイモ：浴光催芽（中旬～下旬）
４．収穫
①秋播きホウレン草（４）（上旬～中旬）
➁移植白菜、わさび菜、チンゲンサイ（上旬～中旬）
③秋播きダイコン（青首）（下旬～２月上旬）
５．撤収
①秋播き小松菜（８）（中旬～下旬）
➁直播き菜花（中旬～下旬）
６．手入
①冬播きホウレン草（５、６）：中耕・追肥・土寄せ（上旬～中旬）
➁そら豆：摘芯・堆肥マルチ（上旬～下旬）
③スナップエンドウの堆肥マルチ（上旬～下旬）
④イチゴ・シュンギク：潅水（上旬～下旬）
⑤玉ネギ：２回目の追肥（中旬～下旬）
➅サツマイモ・ミニトマト：踏込み温床づくり（中旬～下旬）
⑦イチゴ：２回目の追肥（下旬）
７．その他
①支柱用真竹の伐採（中旬～下旬）
➁榎の木の枝払い（中旬～下旬）
軽トラはウインドウガラスを拭いてから乗る。天地返しなどの農作業は、準備運動を行ないゆっくり行なう（２０１８年１月４日作成）。