毎年菜園で発生する野菜残渣や竹杭、境界線のウツキ、榎、花壇の菊などから草木灰を製造している。１年分を溜めておくので結構な量となる。
家庭菜園の野焼きは市条例で禁止されているが、農家の畑を借用しているのではなく耕作を代行しているので境界線の木々を焼却するのは例外として認められている。
１１月１４日、焼却炉を製造する。１１月２０日、１回目の草木灰づくりをする。１１月２４日、草木灰（１）を回収する。１２月６日、２回目の草木灰づくりをする。
１２月１０日、草木灰（２）を回収する。
５．草木灰づくり（２）－灰の回収－（１２月１０日）
１２月６日、２回目の草木灰づくりをする。１２月１０日、２回目の草木灰を回収する。先ず樹脂製箕１個と金属篩、柄の無いシャベルを用意する。
（灰を金網で篩って回収する）
そして箕の上で炉の灰を金属篩で篩い分ける。篩下の草木灰は肥料袋に充填し、雨水が入らないようにポリ紐で縛ってトマトの雨除けハウスに保管する。
篩上の消し炭は土壌の物理性を改良することが出来るので肥料袋に充填し保管する。炉の底の土（灰と土の混合物）は落花生畑にばらまく。
今後も風の少ない日に３回目の草木灰づくりを行うことにしている（２０１７年１２月１０日作成）。