8月21日、蔓なしインゲンマクワウリの跡地を耕し、土づくりをする。8月23日、元肥を施し、畝をつくる。8月25日、播種する。
9月3日、発芽する。9月22日、1本に仕立てる。10月18日、1本仕立ての白菜に追肥を行う。
6.追肥(10月18日)
9月22日、防虫ネットを捲り、最も元気な苗を残し1本仕立てとする。移植ごてで間引いた苗は別の畑に移植する。
(白菜に追肥を施す)
10月18日、1本仕立ての白菜も順調に生育し、本葉10~12枚に生長したので白菜に追肥を施す。畑がぬかっているので土寄せは止める。
先ず、防虫ネットトンネルを捲る。移植ごてで株間に溝を掘り、1株当たり発酵鶏糞液体肥料500cc(粉状で50g)を施す。
さらに油粕液肥2リットル(窒素分6g)を5リットルに希釈し14株の株間の溝に施す。ミミズやナメクジが白菜を食害するのを防ぐために株元に籾殻を敷く。
白菜は外葉の大きさによって結球の大きさが決まる。大きな結球にするには、生育前半に外葉を大きく育てることが必要となる。