9月15日、イチゴ畑の土づくりをする。10月1日、畝をつくる。10月8日、1回目のイチゴ苗を採苗する。
3.苗採り(1)(10月8日)
今年栽培したイチゴの親株に子株や孫株が根付いている。10月8日、イチゴ苗を採る。親株のランナーから根付いた孫株や曾孫株を移植ごてで掘り上げる。
(イチゴの苗を掘り起こし水につけておく)
親株から出た子株はウイルスが移って病気になる確立が高いので、子株から伸びる孫株や曾孫株を使用する。
株を切り取る際は親株側のランナーを長めに残し、植付け時の向きの確認に役立てる。イチゴは、親株からのランナーと反対側に花芽が出来る。
約60株を採取する。イチゴ苗はEM生ごみ堆肥分離液を少々加えた水に浸しておく(苗が活性化する)。10月10日に植え付ける予定。