毎年4株の苗を購入しピーマンを栽培している。2017年1月7日、土づくり(天地返し)を行う。3月25日、仮畝の中心に深溝を掘り元肥(1)を施す。
4月12日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月27日、購入苗4株を植え付ける。5月4日、換気フィルムから防虫ネットトンネルにする。
5月18日、防虫ネットトンネルを撤収し本支柱を立てる。6月5日、初物を収穫する。7月12日、分枝にV字型支柱を立てる。8月7日、合掌式支柱の横棒を渡し枝を誘引する。
9月29日、2段の横棒を取り付け伸びた枝を誘引する。
10.2段の横棒に枝を誘引(9月29日)
張りだしてきたピーマン4株の分枝はV字型支柱を立て誘引してきた。今年から合掌式支柱の左右に横棒を渡し、横棒に誘引する。
(横棒を2段にし伸びた枝を結わえる)
V字型支柱を立てるにはたくさんの支柱が必要である。合掌式支柱の左右に横棒を渡して横棒に誘引する方法は、支柱の数を減らすことが出来る。
9月29日、2段の横棒を取り付け伸びた枝を誘引する。伸びた枝が通路に飛び出し、歩行の邪魔になるので2段目の横棒を取り付け伸びた枝を誘引する。
横棒は細い樹脂棒を用い支柱にポリ紐で固定する。1段の横棒に垂れ下がった枝を2段に持ち上げポリ紐で結わえる。
ピーマン4株の生育は順調で、9月29日現在の収穫数は4株で518個となっている。今年のピーマンは大きく肉厚である。