玉ネギ:苗床に播種

毎年3品種の玉ネギ(極早生、サラダ用紫玉ネギ、晩生の奥州)を栽培している。8月6日、苗床の土づくりを行う。9月3日、苗床(幅1m×長さ2.5m)をつくる。

9月10日、3種類の種を苗床に播種する。

3.苗床に播種(9月10日)

9月3日、幅1m×長さ2.5mの苗床をつくる。9月10日、3種類の種を苗床(幅1m×長さ2.5m×高さ3cm)に播種する。

(3品種の種を播く)

先ず、長さ55cmの角材で畝の表面を平らに均す。そして横方向に幅2cm×長さ80cm×深さ0.5cmの溝を10cm間隔で8条×3区画つくる。

(苗床を3つに区切り播種する)

3種類の種(サラダ用早生、ネオアース、紫玉ネギ)を溝に約1cm間隔でスジ播きする。篩で篩った土を薄く(2~3mm)覆土し、角材で苗床の土を鎮圧する。

約6リットルの水をジョロで苗床全体に散水する。苗床の乾燥を防止するため寒冷紗をベタ掛けする。播種時の気温25℃、深さ3cmの地温は25℃であった。

玉ネギの発芽適温は15~25℃、生育適温は12~17℃。播種後1週間で発芽が始まる。

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