毎年2種類のカボチャ(九重栗、宿儺)を栽培している。4月8日、種の芽出しを始める。4月15日、土づくりを行なう。6月2日、6株を植付ける。
6月20日、1回目の追肥を施す。7月5日、人工交配を始める。7月12日、着果が始まったので2回目の追肥を施す。8月24日、収穫を始める。
6.収穫を始める(8月24日)
8月24日、宿儺カボチャの収穫を始める。着果後42日経過した1番果、直径15cmに生長した中位の丸いカボチャである。
(本来のヘチマ状でないカボチャを収穫する)
表面の皮の色は宿儺カボチャであるが、ヘチマのような細長い形になっていない。隣の畑でいろいろのカボチャを栽培しているので本来の宿儺カボチャでなくなってきている。
宿儺カボチャの収穫の目安は
・着果後40~50日経過したもの。
・果梗(ヘタ)が緑色から変色したもの。
・果梗(ヘタ)に細かいヒビが入ったもの。
としている。
収穫したカボチャは自宅でキュアリング処理を行ってから食べることにしている。どんな味か食味したい。