2016年12月18日、キュウリの栽培予定地(ナスの跡地)を天地返しする。 2017年3月19日、仮畝に元肥(1)を施す。
4月5日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月26日、購入苗4株(ときわ333)を植え付ける。5月3日、換気フィルムから防虫ネットトンネルにする。
5月15日、合掌式支柱を立てる。5月19日、防虫ネットトンネルを撤去し合掌式支柱に園芸ネットを張る。5月24日、着果が始まる。蔓の誘引を始める。
5月29日、キュウリの収穫を始める。6月6日、キュウリの本格的収穫を始める。6月20日、朝の収穫で24本を収穫する。7月1日、5回目の追肥を施す。
7月5日、1回目の蔓下ろしをする。7月12日、収穫本数が4株で441本と1株100本を越える。7月20日、2回目の蔓下ろしをする。
7月26日、強風対策の支柱を撤去する。7月29日、4株のうち2株を撤収する。8月5日、3回目の蔓下ろしをする。
17.蔓下ろし(3)(8月5日)
キュウリの蔓の先端が合掌式支柱の天辺に届いた。8月5日、3回目の蔓下ろしをする。天辺に届いた蔓を結えている1ヶ所のポリ紐を解く。
(キュウリの3回目の蔓下ろしをする)
蔓の先端や小さな実を傷つけないように巻きひげを切り、蔓を剥ぎ取る。天辺から100cm位下ろした位置に蔓16本の先端と下端の2ヶ所をポリ紐で結え固定する。
現在の収穫本数4株では703本、まだ形の良いキュウリが出来ている。
蔓下ろしの効果は
①蔓が衰えるまで収穫が出来る。
➁位置が低いので収穫や手入れ(消毒など)がしやすい。
③キュウリを疲れさせない(高所に栄養分を移送するエネルギーが少なくなる)。
などが挙げられる。