シュンギク(1):再播種

毎年病気や寒さに強い株張りシュンギクを栽培している。ズッキーニの跡地(幅1m×長さ2m)にシュンギク(1)を栽培する。8月9日、畝づくりをする。

8月16日、中葉新菊を播種する。8月20日、シュンギクの発芽が始まる。8月31日、発芽したシュンギクが枯れたので、再播種する。

4.再播種(8月31日

8月9日、ズッキーニの跡地(幅1m×長さ2m)に1m当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布し、シャベルで深く耕す。空き地で元肥を混和する。

(播種したシュンギクの種)

元肥として1m当たり油粕200g、発酵鶏糞200gを散布する。鍬で2~3回耕し元肥を鋤き込む。レーキで土の塊を打ち砕き、幅100cm×長さ2mの平畝をつくる。

(3条の播き溝にすじまきにする)

8月16日、中葉新菊を播種する。発芽と生育の揃いをよくするため、2昼夜水に浸した種を用いた。幅90cm×長さ2mの畝に条間25cmの3条播きにする。

(畝を防風ネットのトンネルで覆う)

8月20日、シュンギクの発芽が始まる。8月31日、発芽したシュンギクが枯れたので、再播種する。幅90cm×長さ2mの畝に条間25cmの3条播きにする。

長さ70cmの角材で幅2cm×深さ約1cmの播き溝をつくる。シュンギクの種をスジ播きし、薄く土を覆土し角材で押圧する。

ジョウロで4リットルの水を散水し、乾燥防止に防風ネットのトンネルで覆う。気温29℃、深さ5cmの地温は27℃。

シュンギクの発芽温度は10~35℃、生育温度は5~30℃と高温にも強い野菜である。4~5日で発芽するとみている。

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