ナス:袋掛け栽培を始める

毎年ナスを4~5株栽培している。2021年2月14日、ナスの栽培予定地(キュウリ・ホウレン草の跡地)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで深く耕す。

2月17日、畝の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉などを投入する。4月8日、元肥を施し、畝をつくる。そして黒マルチを張る。

4月22日、購入苗4株(千両2号:接ぎ木)を植え付ける。5月15日、換気フィルムのトンネルを撤去し、合掌式支柱を立てる。

5月20日、ナスの着果が始まる。本枝・側枝を3本に仕立てる。5月28日、本支柱に5段の横棒を取り付ける。6月5日、初物3個を収穫し、1回目の追肥を施す。

6月16日、2回目の追肥を施す。6月28日、3回目の追肥を施す。7月9日、4回目の追肥を施す。伸びた枝を垂直支柱に結える。7月19日、5回目の追肥を施す。

8月1日、ナスの袋掛け栽培を始める。

13.袋掛け栽培を始める(8月1日

2021年2月14日、ナスの栽培予定地(キュウリ・ホウレン草の跡地)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで深く耕す。

(小さなナスにポリ袋を被せる)

2月17日、畝の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉などを投入する。4月8日、幅1m×長さ3.5mの畝に元肥を施し、畝をつくる。そ

して黒マルチを張る。

(4株のナスにポリ袋を被せる)

.ぎ木、275円/株)を植え付ける。5月15日、換気フィルムのトンネルを撤去し、合掌式支柱を立てる。

5月20日、ナスの開花・着果が始まる。本枝・側枝が伸びてきたので3本に仕立て、ポリ紐で支柱に結わえる。着果したナスを大きくすると木が弱るので摘み取る。

5月28日、本支柱に5段の横棒を取り付ける。6月5日、初物3個を収穫し、1回目の追肥を施す。6月16日、2回目の追肥を施す。6月28日、3回目の追肥を施す。

7月9日、4回目の追肥を施す。7月19日、5回目の追肥を施す。8月1日、ナスの袋掛け栽培を始める。今年は害虫の被害はないが、強風でナスの表面に傷がつく被害が出ている。

食品包装用ポリ袋と「ねじりっこ」を用意する。薄い包装用ポリ袋は、底の両端をハサミで切り落とす。ポリ袋に雨水が溜まるのを防ぐために、底の2ヶ所を少し開けておく。

小さなナスの実をポリ袋で覆い、ポリ袋の入り口を「ねじりっこ」で留める。袋掛け栽培のメリットとして

①害虫による食害を防止できる。きれいな肌のナスが得られる。

➁強風による傷の発生を防止できる。きれいな肌のナスが得られる。

③日焼けや埃がつかない。

などが挙げられる。

現在の処、害虫の食害はでていない。4株の収穫数は99個、害虫の食害もなく1株以外は生育は順調である。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする