毎年自家製種5~6株を簡易温床で育苗し藤棚式栽培を行っている。20210年3月24日、ゴーヤの播種を終えたので、栽培予定地の土づくりをする。
3月25日、栽培予定地の中心に深溝を掘り、麦藁・落葉堆肥・グリーン堆肥、落葉、米糠、消し炭を投入する。4月22日、畝をつくり、黒マルチを張る。
5月18日、自家製苗7株を植付ける。5月28日、藤棚式支柱をつくる。6月2日、藤棚式支柱に園芸ネットを張る。6月11日、ゴーヤの蔓の誘引を始める。
そして1回目の追肥を施す。6月25日、雌花の開花と着果が始まる。6月28日、1回目の追肥を施す。7月7日、藤棚の天井をつくり蔓の先端を誘引する。
7月17日、ゴーヤの収穫を始める。2回目の追肥を施す。8月1日、3回目の追肥を施す。
12.3回目の追肥を施す(8月1日)
20210年3月24日、栽培予定地(幅1.2m×長さ2m)に苦土石灰250g、米糠500gを散布する。そしてシャベルで深く耕す。レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。
(藤棚が蔓で隠れたゴーヤ)
3月25日、栽培予定地の中心に深溝を掘り、麦藁・落葉堆肥・グリーン堆肥を投入する。4月22日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。
(収穫した2本のゴーヤ)
5月18日、自家製苗7株を植付ける。先ず株間30cmの黒マルチの7カ所に移植ごてで穴を掘り、植え穴をつくる。5月28日、藤棚式支柱をつくる。
6月2日、藤棚式支柱に園芸ネットを張る。園芸ネットを準備し、正面の入り口以外の側面に園芸ネットを張り巡らす。そしてポリ紐で結わえ、ピーンと張る。
6月11日、ゴーヤの蔓の誘引を始める。そして1回目の追肥を施す。6月8日、ゴーヤの蔓が防虫ネットトンネルに届いたので伸びた蔓の誘引を始める。
6月25日、雌花の開花と着果が始まる。ゴーヤの雌花が開花し、1株のゴーヤの蔓に長さ2cmの実が着く。6月28日、1回目の追肥を施す。
7月7日、側面のポリ紐に誘引した蔓も天井まで届いたので、藤棚の天井をつくり蔓の先端を誘引する。7月17日、ゴーヤの収穫を始める。2回目の追肥を施す。
8月1日、潅水を兼ね3回目の追肥を施す。追肥として発酵鶏糞液肥2リットルを6リットルに希釈し、株元に施す。
草勢も強くなり、側面のポリ紐に誘引した蔓も天井まで届き、カマクラのようになっている。現在の収穫数は7株で15本。ほとんどをプチ直売所で販売している。
収穫したゴーヤはゴーヤジュースやゴーヤチャンプルにしていただいている。