落花生:畝づくり(2)

シシトウの跡地(幅1×長さ2.5m)に落花生(半立ち)を栽培する。2020年12月16日、栽培予定地(シシトウの跡地)に苦土石灰と米糠を散布し天地返しを行なう。

2021年1月18日、栽培予定地(菜花の跡地)に苦土石灰と米糠を散布し天地返しを行なう。4月25日、元肥を施し、畝(1)(約12.5m)をつくる。

5月4日、元肥を施し、畝(2)(約15m)をつくる。

4.畝づくり(2)(5月4日)

2020年12月16日、栽培予定地(シシトウの跡地)に1m当たり苦土石灰100gと米糠200gを散布し天地返しを行なう。

(空き地で元肥を混和する)

2021年1月18日、栽培予定地(菜花の跡地)に1m当たり苦土石灰100gと米糠200gを散布し天地返しを行なう。

(落花生の畝に元肥を散布する)

4月25日、元肥を施し、畝(1)(約12.5m)をつくる。5月4日、元肥を施し、畝(2)(約15m)をつくる。

(シャベルで元肥を鋤き込み平らに均す)

先ず小麦の跡地の雑草を除去し、元肥を施す。1m当たり苦土石灰50g、草木灰20g、消し炭200g、落葉堆肥1kg、発酵鶏糞100gを空地で混和し散布する。

落花生はカルシュウムを多く要求するので、苦土石灰は施すことにしている。散布後鍬で出来るだけ深くシャベルで耕し、レーキで塊を打ち砕き平らに均す。

5月10日頃に落花生を播種する予定。

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コメント

  1. 伏見龍雄 より:

    野菜作りのお手本煮させて頂いています。
    定年後、四国・高松市にUターンし、2年ほど前から市内の低山の山頂で約300坪ほどの果樹園を借り農園ライフを楽しんでいます。
    山間部の斜面に有る果樹園の枯れたミカン畑を開墾し段々畑をつくりました。
    1年目は5畝、2年目は11畝、3年目は5畝を開墾し、現在7~10mの畝が21畝あり、約40種類の野菜を栽培しています。
    目指すのは自然農法ですが、とりあえず有機・無農薬栽培+一部化学肥料で野菜作りを楽しんで居ます。
    今年は試験的に腐葉土のみの畝と鶏糞+油かす+牛堆肥を施肥した畝で栽培実験を実施中です。
    昨年から落葉での腐葉土作り、生ゴミ堆肥での肥料作り、ワカメを使った海藻肥料作りを始めています。
    今年はぼかし肥料にもチャレンジ予定です。
    今後は化学肥料の使用も徐々に無くして、コンパニオンプランツの利用を進めていきたいですね。
    今年から里山保全のNPO法人に参画し米作りにも挑戦しています。

    • 菜園おじさん より:

      伏見龍雄 様
       山の山頂で300坪の農園と聞いて驚いています。耕運機などの機械を使用しているのでしょうか。
      有機・無農薬農法を始めて将来は自然農法に挑戦すると聞いてうらやましい限りです。

      私も今年で79歳となります。新しいことに挑戦するのをためらっているような状況です。
      ボケ防止に毎日ブログを書いていますが、新しい栽培法の記事が書けないのが残念です。

      伏見龍雄様の今後の活躍を期待しています。   本多 勝治