毎年九重栗カボチャを栽培している。2020年4月29日、栽培予定地(幅1m×長さ4m)の天地返しをする。5月12日、元肥を施し、畝をつくり、黒マルチを張る。
5月18日、自家製種2株を植え付ける。6月15日、防虫ネットトンネルを撤去し、親蔓と子蔓を摘芯し2本仕立てにする。6月30日、雌花の開花と着果が始まる。
7月3日、2個の着果が始まったので1回目の追肥を施す。7月8日、着果したカボチャに下敷きを敷く。8月17日、遅植えの1株に追肥を施す。
8月19日、カボチャの収穫を始める。10月13日、収穫を終える。枯れた茎葉を鎌で切り刻む。
10.収穫を終える・残渣の切り刻み(10月13日)
5月12日、元肥を施し、畝をつくり、黒マルチを張る。5月18日、本葉4~5枚に生長した自家製種2株を植え付ける。
(撤収した九重栗カボチャ)
6月15日、蔓が天辺に届いたので防虫ネットトンネルを撤去する。そして親蔓と子蔓を摘芯し2本仕立てにする。6月30日、雌花の開花と着果が始まる。
(収穫した最後のカボチャ)
7月3日、2個の着果が始まったので1回目の追肥を施す。7月8日、着果した2個のカボチャに下敷きを敷く。今年は雨の多い梅雨、玉が腐りやすい。
(カボチャの残渣を鎌で切り刻む)
8月17日、遅植えの1株に追肥を施す。8月19日、7月9日に着果したカボチャが40日を経過したので収穫する。10月13日、収穫を終える。最後の九重栗カボチャ1個を収穫する。
枯れた茎葉を鎌で切り刻みG堆肥原料とする。そのままの状態で堆肥化すると、太い茎が腐植せずハンドリングが難しくなる。面倒な作業であるが切り刻んでいる。
残渣は畑に置き、G堆肥仕込み時に投入することにしている。野菜の残渣は一度堆肥化して菜園に戻すのが菜園おじさんの農法である。
今年の作柄とトピックスは
➀作柄はまずまずで小型のカボチャ9個(1株に3個)収穫できた。
➁収穫後自宅でキュアリング行なったが、甘味がありホクホク感もあった。
➂種が未熟で来年の種を採ることはできなかった。
などが挙げられる。