グリーン堆肥づくり:No.7G堆肥の仕込み(1)

2012年から野菜残渣やEM生ゴミ堆肥などを原料とするグリーン堆肥をつくっている。畑に生野菜やEM生ゴミ堆肥を埋めるのを止め、完熟堆肥にしてから施している。

目的はサツマイモやサトイモ、ヤマイモ、ダイコン、ニンジン、小カブなどの根野菜を食害する土壌中の害虫を少なくするためである。

2020年1月13日、No.1G堆肥の1回目の仕込みをする。1月22日、No.1G堆肥の2回目の仕込みをする。2月2日、No.1G堆肥の3回目の仕込みをする。

2月10日、No.2G堆肥の1回目の仕込みをする。2月20日、No.2G堆肥の2回目の仕込みをする。3月5日、No.2G堆肥の3回目の仕込みをする。

3月13日、No.3G堆肥の1回目の仕込みをする。3月27日、No.3G堆肥の2回目の仕込みをする。4月9日、No.3G堆肥の3回目の仕込みをする。

4月21日、No.4G堆肥の1回目の仕込みをする。5月5日、No.4G堆肥の2回目の仕込みをする。5月17日、No.5G堆肥の1回目の仕込みをする。

5月29日、No.5G堆肥の2回目の仕込みをする。6月16日、No.5G堆肥の3回目の仕込みをする。6月27日、No.6G堆肥の1回目の仕込みをする。

7月12日、No.6G堆肥の2回目の仕込みをする。7月20日、No.6G堆肥の3回目の仕込みをする。7月29日、No.7G堆肥の1回目の仕込みをする。

18.No.7G堆肥の仕込み(1)(7月29日)

7月29日、No.7G堆肥の1回目の仕込みをする。先ずNo.6G堆肥を切り返し、堆肥場に移動する。籾殻でサラサラの堆肥が出来上がっている。

(No.6G堆肥を切り返して堆肥場に移す)

そして堆肥場に籾殻を箕2杯敷く。その上に野菜屑(イチゴ、シソ、ゴボウ、スイカ、実キュウリなど)をのせる。

(生ごみ堆肥から分離液を回収する)

EM生ゴミ堆肥(約5kg)の容器から分離水を抜き取る(約2リットル)。EM生ゴミ堆肥を投入し鍬で平らにし、米糠約200gを散布する。

(籾殻と野菜残渣の上に生ごみ堆肥を投入する)

残った野菜残渣(イチゴ、シソ、ゴボウ、スイカ、実キュウリなど)をEM生ゴミ堆肥の上にのせる。積み上げた山に米糠約200gを散布する。

EM生ゴミ堆肥容器を水洗した洗い水を山にふりかける。堆肥の山に発酵を早めるビニールシートを掛け、最後にブルーシートで覆い発酵させる。

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