2019年12月6日、キュウリの栽培予定地(ナスの跡地)の天地返しをする。2020年2月9日、畝の中心に深溝をつくり、落花生、落葉、籾殻、堆肥などを投入する。
4月5日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月14日、畝をPOトンネルで覆う。4月24日、購入苗4株(夏すずみ、接木苗、255円/株)を植え付ける。
5.苗の植付け(4月24日)
4月14日、畝をPOトンネルで覆う。4月24日、キュウリ苗4株(夏すずみ、接ぎ木苗、255円/株)を幅85cm×長さ3.3mの畝に植え付ける。
(根鉢4株をどぶつけする)
先ず、ポット苗をドブ漬けし根鉢にたっぷり吸水させる。続いて、株間70cmの植え穴を約5cm掘り、ジョウロで500cc潅水し根鉢を置く。
(夏すずみ4株を植え付ける)
まだ気温が低いので浅植えとし、根鉢の周りに土を寄せ手で土を軽く鎮圧する。仮支柱を立て、苗をポリ紐で8の字状に固定する。
(POフィルムのトンネル内で育てる)
発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し100cc程度施す。強風や寒さ、霜対策としてキュウリ苗をPOフィルムのトンネルで囲む。
植付け時の気温は17℃、深さ3mの地温は22℃であった。キュウリ苗は植え付け後10日前後で活着すると考えている。
キュウリの生育適温は昼間22~28℃で、夜間17~18℃、生育可能温度は10~35℃。
5月15日前後まで日焼けを防ぐためトンネルの両端を少し開放し、POフィルムのトンネルに防風ネットを張る。