大玉スイカ:鞍づくり

毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2020年1月20日、長ネギの跡地(幅1.5m×長さ3m)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで耕す。

2月28日、鞍の深溝に落葉・グリーン堆肥を投入する。4月4日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。

3.鞍づくり(4月4日

4月4日、鞍(幅1.5m×長さ1.5m)に元肥を施し、黒マルチを張る。元肥を空き地で混和し、畝に施し鍬で鋤き込む。

(空き地で元肥を混和する)

元肥は1m当たり苦土石灰100g、草木灰100g、落葉堆肥2kg、グリーン堆肥1kg、発酵鶏糞100g、米糠100gとする。

(鞍に元肥を鋤き込み平らにする)

苦土石灰はpH調節ではなくマグネシウムを供給するために用いる。レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。幅1.5m×長さ1.5m×高さ約10cmの鞍が出来上がる。

(鞍に黒マルチを張る)

最後に鞍に黒マルチを張る。今後鞍をビニールフィルムのトンネルで覆う。4月中旬には購入苗2株を植え付ける予定。

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