2012年から野菜残渣やEM生ゴミ堆肥などを原料とするグリーン堆肥をつくっている。畑に生野菜やEM生ゴミ堆肥を埋めるのを止め、完熟堆肥にしてから施している。
目的はサツマイモやサトイモ、ヤマイモ、ダイコン、ニンジン、小カブなどの根野菜を食害する土壌中の害虫を少なくするためである。
2020年1月13日、No.1G堆肥の1回目の仕込みをする。1月22日、No.1G堆肥の2回目の仕込みをする。2月2日、No.1G堆肥の3回目の仕込みをする。
2月10日、No.2G堆肥の1回目の仕込みをする。
4.No.2G堆肥の仕込み(1)(2月10日)
2月10日、No.2G堆肥の1回目の仕込みをする。堆肥場に籾殻を箕一杯敷く。その上に乾燥落葉をのせEM生ゴミ堆肥(約5kg)を投入し鍬で平らにする。
(落葉の上にEM生ごみ堆肥をのせる)
米糠約200gを散布し、野菜残渣(白菜、ダイコン葉、ネギ、ホウレン草など)をEM生ゴミ堆肥の上にのせる。
積み上げた山に米糠約200gを散布し、EM生ゴミ堆肥容器を水洗した洗い水を山にふりかける。堆肥の山に発酵を早めるビニールシートを掛け、最後にブルーシートで覆い発酵させる。