今年も夏播きニンジンを栽培する。6月17日、長ネギの温床の跡地を耕し、夏播きニンジンの土づくりをする。7月1日、ニンジンの畝(幅80cm×長さ2.8m)をつくる。
7月10日、播種する。7月17日、発芽が始まる。8月1日、1回目の潅水を行う。9月5日、1回目の間引きを行う。9月20日、防風ネットトンネルを撤去する。
10月10日、19号対策として畝に防風ネットをベタ掛けする。11月7日、収穫を始める。12月8日、冬のニンジンを収穫する。
9.冬ニンジンの収穫(12月8日)
11月7日、収穫を始める。12月8日、12月に入り朝氷が張り、霜柱が立つことが多くなってきた。特に12月8日の冷え込みは凄く(気温0℃)、0.5cmの氷が張る。
(霜の被害も受けず順調に成長している)
露地栽培のニンジンが凍みていないかを確かめるために収穫する。ずんぐりむっくりのニンジンを7個抜き取る。包丁で輪切りにしてみたが凍みてはいない。
(メタボ気味の夏播きニンジン)
形は悪いが味と栄養価は同じ、ニンジンのキンピラや鍋料理に使用する。さらに寒気が厳しくなったら、防寒対策として畝をPOフィルムのトンネルで覆うことにしている。