2019年12月8日、ナスの栽培予定地(キュウリの跡地)の天地返しを行う。
1.土づくり(1)(天地返し)(12月8日)
12月8日、ナスの栽培予定地(幅1m×約4m)の天地返しを行う。幅1m×長さ4mの跡地の米糠500gを散布し、シャベル(刃長30cm×幅23cm)で深く耕す。
(キュウリの跡地を天地返しする)
毎年ナス苗は接ぎ木苗を植え付けているが、連作障害が出ないように畑も変えている。真冬の天地返しは
➀上層と下層の肥料濃度の均一化
➁物理性(通気性や排水性)改良
➂ 土壌中の害虫駆除
④連作障害回避
の4つの効果を狙う。最近は暖冬で➀、➁、④の効果を期待している。
12月~2月上旬まで寒気に曝し、2月上旬から中旬に元肥(深溝施肥+全面施肥)を施す異にしている。