モロヘイヤ:撤収

毎年4~6株程度のモロヘイヤを栽培している。5月6日、ほうれん草の跡地を耕し、土づくりをする。5月7日、畝の中心に深溝をつくり、乾燥落葉と元肥を投入する。

5月8日、畝をつくり、黒マルチを張る。5月15日、購入苗18株を植え付ける。6月7日、防虫ネットトンネルを撤去し露地栽培とする。

6月8日、全ての本枝を摘芯し収穫を始める。6月19日、2回目の追肥を施す。7月10日、側枝を収穫しながら株を玉造にする。7月25日、3回目の追肥を施す。

8月11日、1回目の潅水を行う。8月19日、2回目の潅水を行う。9月1日、4回目の追肥を施す。9月25日、5回目の追肥を施す。10月23日、撤収する。

14.撤収(10月23日)

10月に入るとモロヘイヤの葉も硬く黄色い花が咲き始め、莢が着く。10月23日、18株のモロヘイヤを撤収する。

(大きな実が着いたモロヘイヤ)

玉造のモロヘイヤを根元から抜き取る。枝葉は空き地で乾燥し焼却処理する。引き抜いたモロヘイヤの根を観察する。ほとんどの根がネコブセンチュウに侵されている。

(殆どがネコブセンチュウに侵される)

昨年の株の根に比べ根が地位再(根の深さ40cm、根の横張り80cm)。

今年の作柄とトピックスは

➀虫害も無く作柄は大豊作であった(作柄80%)。

➁堆肥(落葉、グリーン)を深溝施肥したため肥料切れを起こさなかった。

③18株の90%以上はプチ直売所で販売した。好評であった。

などが挙げられる。来年も購入苗を栽培する。

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