農作業予定:2019年9月

9月は冬野菜を播種する重要な月である。野菜栽培の6~7割は、播種した苗で決まると言われている。「播き時と天候(特に台風)」に留意し種を播きたい。

9月に播種する野菜は玉ネギ(4品種)、シュンギク(2)、菜花、ホウレン草(2)、小松菜、のらぼう菜、コカブなど。

植え付ける野菜は夏播きキャベツ・ブロッコリー・スティックブロッコリー。収穫を始める野菜はサツマイモ、秋ミョウガ、秋アスパラ、蔓ありインゲン、落花生、ムカゴ、春播きゴボウ。

マクワウリ(2)、ゴーヤ、ミニトマト、オクラ、カボチャ、シシトウ、唐辛子を撤収する。

1.土づくり・畝づくり

 

玉ネギ(4品種)、菜花、ホウレン草(2)、小松菜(1)、のらぼう菜、小カブ、移植白菜の土づくり・畝づくりをする。

  1. キャベツ、ブロッコリー、スティックブロッコリー、玉ネギ育苗床(4品種)、菜花、小松菜、小カブ(上旬)

➁のらぼう菜、ホウレン草(2)、移植白菜(中旬)

2.播種・植え付け

シュンギク、菜花、ホウレン草、小松菜、玉ネギ(4品種)を播種し、夏播きキャベツ・ブロッコリー・スティックブロッコリーを植え付ける。

(1)播種

①シュンギク(2)、小松菜(1)、菜花、のらぼう菜、小カブ(上旬~中旬:直播き)

➁玉ネギ(4品種)(中旬:育苗床へ直播き)、ホウレン草(2)(中旬)

③小松菜(1)(下旬:直播き)

(2)植付け

①キャベツ、ブロッコリー、スティックブロッコリー(上旬~中旬)

➁移植白菜(下旬)

3.その他の作業

玉ネギの育苗床つくり、夏播きキャベツ・ブロッコリー・スティックブロッコリーの追肥などを行う。

①玉ネギの育苗床つくり、落花生鳥害対策(上旬)

➁秋ピーマン追肥、カボチャ残渣片付け(上旬)

③夏播きキャベツ・ブロッコリー・スティックブロッコリーの追肥(中旬~下旬)

④ダイコン間引き、長ネギの土寄せ(中旬~下旬)

⑤落葉堆肥づくり(中旬~下旬)

4.収穫を始める野菜

以下の夏野菜の収穫を始める。

①サツマイモ(ベニハルカ、安納イモ)、秋ミョウガ、秋アスパラ、唐辛子、秋播きゴボウ(上旬~中旬)

➁蔓ありインゲン、落花生、ムカゴ(ヤマイモ)、春播きゴボウ(中旬~下旬)

 

 

5.撤収する野菜

以下の野菜を撤収する。

➀マクワウリ(2)、春播きニンジン、ゴーヤ(上旬~中旬)

➁オクラ、夏キュウリ、ミニトマト、シシトウ、唐辛子(中旬~下旬)

9月は台風シーズン、日本列島に上陸する可能性が高い。我が菜園は豪雨には強いが強風には弱い。強風対策を早くから進めたい(2019年9月1日作成)。

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