毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2018年12月3日、大玉トマトハウスの跡地(幅1.5m×長さ3m)を天地返しする。
3月15日、鞍の深溝に落葉を投入する。3月17日、鞍の深溝に堆肥を投入する。4月5日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月11日、鞍をPOトンネルで覆う。
4月23日、大玉スイカ苗2株(紅まくら)を植え付ける。5月1日、苗の本葉が5枚となったので摘芯する。5月8日、子蔓を3本に仕立てる。
5月19日、3本仕立ての蔓の誘引が終わり6本の蔓が1列に伸び始める。1回目の追肥を施す。5月27日、人工授粉を始める。
6月8日、1番目が着果したので2回目の追肥を施す。6月14日、雨天でも授粉出来るような雨除け設備をつくる。6月19日、3個の着果スイカにマットを敷く。
6月24日、カラスの食害対策として畝に園芸ネットを張る。6月30日、鞍に3回目の追肥(玉肥え)を施す。7月19日、収穫を始める。
7月31日、収穫を終える。
17.収穫を終える(7月31日)
6月8日、着果が始まる。6月30日、鞍に3回目の追肥(玉肥え)を施す。7月31日、収穫を始める。7月31日、2個を収穫し今期の収穫を終える。
(最後の大玉スイカを収穫する)
今年の大玉スイカの作柄とトピックスは
➀2株で4個を収穫した。着果数は7個、3個は収穫間際で腐る。着果数が少なく不作であった。
➁カラスやハクビシンに食害されたスイカはなかった。
③1番生りの重量は4、2kg。2番生りの重量は5.2kg。3番生りの重量は5.5kg。番生りの重量は6.5kgと大玉は出来なかった。
④水分が多いが、若干甘味が少ないスイカとなっていた(気候のせいでしょうか)。
と不満足の結果となった。
来年も接木苗を止め、鞍の土づくり(落葉、堆肥の投入)を徹底したいと考えている。