防虫ネットハウスの跡地(小カブと小松菜を栽培)にトウモロコシを栽培する。2019年1月4日、小松菜と小カブの跡地(幅1.2m×長さ3m)を天地返しする。
2月25日、種(ゴールドラッシュ)の浸水処理を始める。2月25日、浸水処理した種10粒を踏込み温床に播種する。3月6日、元肥を施し、畝をつくる。
3月8日、発芽が始まる。3月9日、2回目の種20粒を踏込み温床に播種する。3月15日、2回目に播種した種の発芽が始まる。
3月22日、畝をPOフィルムのトンネルで覆う。3月29日、2月25日に播種した苗6株を植え付ける。4月4日、3月9日に播種した苗8株を植え付ける。
4月15日、3月9日に播種した余り苗12株を植え付ける。露地栽培とする。4月23日、POトンネルを撤去し露地栽培にする。そして追肥を施す。
5月6日、防虫ハウスをつくり防虫ネットを張る。5月12日、1株の雄穂の出穂が始まったので2回目の追肥を施す。5月19日、簡易防虫ハウスをつくる。
5月27日、雌花が開花し授粉が始まる。6月4日、2株の上段の莢を残し2段目以降を欠き取る。6月7日、ハクビシン対策としてハウスの底部にネットを張る。
6月12日、トウモロコシの雄穂や側枝を切り取る。6月21日、トウモロコシ(ゴールドラッシュ)の収穫を始める。7月3日、収穫を終える。
19.収穫を終える(7月3日)
6月21日、トウモロコシ(ゴールドラッシュ)の収穫を始める。7月30日、最後のトウモロコシ1莢を収穫する。全21株の収穫が終わる。
(残渣や防虫ネットを片付ける)
(ニラも青々と成長している)
収穫が終わった茎葉は引き抜き、グリーン堆肥原料とする。今年のトウモロコシ(1)の作柄とトピックスは
①苗の育ちは良かったが、大振りの莢ができなかった(作柄は70%)。
➁アワノメイガとハクビシンの被害には遭わなかった。
③晴天続きの水不足で、莢の先端部の実入りが悪かった。
④味は例年のゴールドラッシュと同じであった。
などが挙げられる。