そら豆:着莢側枝の摘芯

10月18日、ジャガイモの跡地に苦土石灰を散布しシャベルで深く耕しレーキで平らに均す。10月26、元肥を施し、畝をつくる。11月2日、そら豆を直播きする。

11月21日、そら豆の一部の発芽が始まる。発芽しない播き穴に再播種する。11月25日、防寒対策として畝を寒冷紗や防風ネットのトンネルで覆う。

12月5日、再播種したそら豆の発芽が始まる。2019年1月16日、グリーン堆肥マルチをする。1月19日、乾燥した日が続くので1回目の潅水をする。

2月27日、11月21日に播種した親茎を摘芯する。3月13日、2月27日に親茎を摘芯した分枝を3~4本に仕立てる。3月18日、追肥・中耕・土寄せを行う。

4月3日、1・2段目の開花が始まったので追肥を施す。4月15日、脇芽を欠く。4月21日、そら豆の倒伏防止対策を行う。4月24日、1~2段目の着莢が始まる。

4月28日、6、8段目に着莢したそら豆の芯を止める。

16.着莢側枝の摘芯(4月28日)

4月28日、6、8段目に着莢したそら豆の芯を止める。6、8段目に着莢したそら豆の頂部をハサミで切り取る。

(6,8段目に着莢した側枝を摘芯する)

次から次へと株元から伸びてくる脇芽を欠く。摘芯の目的は

①8~9段目以上の莢は、小さな莢しか出来ないので早目に切り取る。

➁頂部は柔らかい新芽なのでアブラムシが繁殖し易い。

の2点にある。

アブラムシの食害を防ぐため防虫剤(ニンニク・唐辛子・木酢液液)の散布を行なっている。収穫時期は5月15日前後を見込んでいる。

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