2012年から野菜残渣やEM生ゴミ堆肥などを原料とするグリーン堆肥をつくっている。畑に生野菜やEM生ゴミ堆肥を埋めるのを止め、完熟堆肥にしてから施している。
目的はサツマイモやサトイモ、ヤマイモ、ダイコン、ニンジン、小カブなどの根野菜を食害する土壌中の害虫を少なくするためである。
2019年1月13日、No.11G堆肥の3回目の仕込みをする。1月23日、No.1G堆肥の1回目の仕込みをする。2月3日、No.1G堆肥の2回目の仕込みをする。
2月13日、No.1G堆肥の3回目の仕込みをする。
3.No.1堆肥の仕込み(3)(2月13日)
2月13日、No.1G堆肥の3回目の仕込みをする。EM生ゴミ堆肥の容器から分離液を抜き取る。寒さが続き分離液は得られない。
(3回目の仕込をする)
次にブルーシートを捲り、2回目に仕込んだ堆肥を3本鍬で切り返し平らにする。その上に籾殻を敷き、EM生ゴミ堆肥(約5kg)を投入し3本鍬で平らにする。
米糠約300gを散布し、野菜残渣(白菜、ネギ、ホウレン草、小松菜など)と乾燥落葉をのせる。積み上げた山に米糠約300gを散布する。
さらにEM生ゴミ堆肥容器を水洗した洗い水を山にふりかける。最後にビニールシートとブルーシートで覆い発酵させる。寒さでG堆肥の発酵はゆっくりである。