そら豆:グリーン堆肥マルチ

10月18日、ジャガイモの跡地に苦土石灰を散布しシャベルで深く耕しレーキで平らに均す。10月26、元肥を施し、畝をつくる。11月2日、そら豆を直播きする。

11月21日、そら豆の一部の発芽が始まる。発芽しない播き穴に再播種する。11月25日、防寒対策として畝を寒冷紗や防風ネットのトンネルで覆う。

12月5日、再播種したそら豆の発芽が始まる。2019年1月16日、グリーン堆肥マルチをする。

7.グリーン堆肥マルチ(1月16日)

2019年1月16日、グリーン堆肥マルチをする。そら豆の畝(幅80cm×長さ5m×3条)に掛けている寒冷紗を捲り、株周りに円形の溝を掘る。

(ソラマメにグリーン堆肥マルチをする)

約36kgのグリーン堆肥(1m当たり3kg)を3条の畝の溝に敷き詰める。できるだけそら豆の葉に触れないように施す。

グリーン堆肥マルチの目的は

①砂質土壌の保水性を向上させる。畝の乾燥防止と防寒対策。

➁そら豆は肥料食い、グリーン堆肥で窒素分を与える。

③EM菌による有害微生物の抑制と病気の減少。

④モグラ対策(未熟堆肥を直ぐ鋤き込まない)

⑤雑草の抑制。

などである。

未熟グリーン堆肥を鋤き込むとモグラの被害に遭遇するので堆肥マルチとしている。2月下旬には親茎を摘芯する。

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