通常のネギと異なり、５月頃に花の代わりに珠芽（しゅが）と呼ばれるものを付け、そこから小ネギが伸びてくる。
そのまま放置すると親ネギの葉は枯れ、珠芽の小ネギが地面に接してそこに根を張って生長するネギである。葉ネギとして栽培している。
２０１９年１月１４日、櫓ネギをニラの跡地に移植する。
１．ネギの移植（１月１４日）
２０１９年１月１４日、櫓ネギをニラの跡地に移植する。ニラの跡地（幅５０ｃｍ×長さ５ｍ）に苦土石灰２５０ｇ、発酵鶏糞５００ｇを散布しシャベルで耕しレーキで平らにならす。
（櫓ネギをニラの跡地に移植する）
そして深さ２０ｃｍ×長さ５ｍの溝を１条つくる。溝に元肥（落葉堆肥３ｋｇ、発酵鶏糞５００ｇ、米糠２００ｇ）を施し薄く間土する。
その上に櫓ネギを株間約５ｃｍに並べ覆土する。３月中旬から収穫を始める。また４月中旬になるととう立ちし珠芽（しゅが）が出始める。