菜園の草花:ダイヤモンドリリーを花壇に移植する

2018年6月、秋に咲くダイヤモンドリリーの球根をトマトハウスの空き地に10個ほど植えつける。花壇が開いていなかったので畑の隅に植えた。

秋に咲くダイヤモンドリリーはヒガンバナの仲間、宝石のようにキラキラと輝きを放つのでダイヤモンドリリーと呼ばれている。花弁は光が当たると金属光沢のように輝く。

(畑の隅から花壇に植え替える)

ダイヤモンドリリーの特長のひとつに、花もちが非常によい点がある。気温の低い時期なら、1カ月近く咲き続け、色彩の乏しい季節に華やかな彩りを与えてくれる。

花後に葉が出て生育し、5月ころに葉が枯れて夏に休眠する。菜園おばさんが自宅で育てている鉢が、子球でいっぱいとなってきたので分球することとなった。

きれいな花なので菜園に球根を植えつける。花壇は彼岸花でいっぱい、仕方がないのでトマトハウスの空き地に10個ほど植えつける。

元肥なしで、乾燥しやすい場所に頭を出すように植え付ける。秋には2株のダイヤモンドリリーが咲いた。2019年1月4日、野菜栽培の邪魔になるので花壇に植え替える。

花壇にシャベルで穴を掘り、掘り起こしたダイヤモンドリリーの球根を植え付ける。乾燥しているので潅水する。今年は全ての球根が開花することを期待したい(2019年1月4日作成)。

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