今年は大身ショウガだけを栽培する。2018年3月4日、栽培予定地(キャベツ・ブロッコリーの跡地)に米糠を散布しシャベルで深く耕す。
3月20日、トロ箱に貯蔵している種ショウガが出芽する。4月13日、元肥を施し、畝をつくる。4月23日、種ショウガの種(大身ショウガ)を植え付ける。
6月5日、発芽が始まる。6月30日、畝に麦藁を敷き詰める。7月2日、芽が出揃ったので除草と1回目の追肥を施す。7月16日、1回目の潅水を行なう。
7月21日、2回目の追肥を施す。11月5日、新ショウガの収穫を始める。
10.新ショウガの収穫を始める(11月5日)
11月に入るとショウガの葉先が黄色く枯れ始める。11月5日、新ショウガの収穫を始める。隅に植えた1株をシャベルで掘り上げる。
(新ショウガの収穫を始める)
根が十分に肥大し、みずみずしい新ショウガとなっている。ハサミで茎を根元から切り、土や根を取り除く。茎葉は細かく切り刻みG堆肥原料とする。
新ショウガはハチミツ漬けや甘酢漬けにする。新ショウガの下についている種ショウガも収穫する。種ショウガは新ショウガよりも固くて辛味が強く、薬味に使用する。
トロ箱に入れて貯蔵する来年の根ショウガと種ショウガの収穫は11月20日頃に行うことにしている。