イチゴ:苗の植付け(1)

10月4日、イチゴ畑の土づくりをする。10月7日、元肥を施し、畝(幅80×長さ6m×2条)をつくる。10月14日、イチゴ苗を採種(孫株、曾孫株:48株)し1回目の植付を行なう。

3.苗の植付け(1)(10月14日)

 

10月7日、イチゴを植え付ける畝(幅80cm×長さ6m×高さ約5cm×2条)をつくる。10月14日、1回目の苗を植え付ける。

(イチゴ苗を採取し根を水洗する)

先ず、親株のランナーから根付いた子株、孫株、曾孫株をシャベルで掘り上げる。株を切り取る際は親株側のランナーを長めに残し、植付け時の向きの確認に役立てる。

イチゴは、親株からのランナーと反対側に花芽が出来る。採取した苗はバケツに入れ、根を水で洗浄する(ウイルス病対策)。

苗の植付けは条間25cm×株間25cmの2条植えとする。畝に移植ごてで深さ10~12cm程度の植え穴を掘る。植え付け方は、根は深く株元は浅く植え付ける。

(畝に苗を植えつけ、潅水をする)

チゴは乾燥に弱いため、植え付け後ジョウロで十分潅水をして活着を促す。植え付け時の気温は18℃、深さ5cmの地温は19℃であった。

今後の手入は畝が乾燥していたら潅水を行う。2回目の植え付けは19日頃に行う予定。

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