６月は上旬に梅雨入りし７月２０前後に梅雨開けする曇りや雨の多い月である。鬱陶しい６月は夏野菜のキュウリ、ナス、ピーマン、大玉トマト、ミニトマト、ズッキーニ、シシトウの本格的収穫が始まる。
また蔓有りインゲン、晩生玉ネギの収穫も始まる。６月に播種する野菜はトウモロコシ（２）、マクワウリ（２）と少ない。
そら豆、スティックブロッコリー、スティックダイコン、レタスを撤収する。
１．土づくり・畝づくり
マクワウリの畝づくりをする。
①マクワウリ（２回目）（中旬）
２．播種・植え付け
トウモロコシ（２）、マクワウリ（２回目）を播種する。
（１）播種
①トウモロコシ（上旬～中旬：セルトレイ播き）
➁マクワウリ（２回目）（中旬：直播き）
（２）植付け
植え付ける野菜はない。
３．その他の作業
長ネギの追肥（１回目）、大玉スイカ、九重栗・宿儺カボチャの人工交配、サトイモの追肥などを行う。
①長ネギの１回目の追肥（上旬～中旬）
➁ミニトマトの雨除けハウスづくり（上旬～中旬）
③大玉・ミニトマトの芽欠き、キュウリ・ナス・ピーマンの誘引・追肥（上旬～下旬）
④大玉スイカ、中玉スイカ、九重栗・宿儺カボチャの人工交配（上旬～下旬）
⑤サトイモの追肥（中旬～下旬）
➅ゴーヤの藤棚式支柱づくり（中旬～下旬）
⑦落花生の除草・中耕（下旬）
４．収穫を始める野菜
以下の夏野菜の収穫が始まる。
①ナス、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ、ジャガイモ、晩生玉ネギ（上旬）
➁秋播きゴボウ、蔓ありインゲン、大玉トマト、ミニトマト、モロヘイヤ、シシトウ（中旬～下旬）
５．撤収する野菜
以下の野菜を撤収する。
①そら豆、スティックダイコン、レタス（上旬～中旬）
➁スティックブロッコリー、玉ネギ（中旬～下旬）
梅雨の鬱陶しい季節の農作業は厳しい。早朝作業（６時～１０時）を心掛け、昼寝で体力の維持に努めたい（２０１８年６月１日）。