3月上旬に植え付けるジャガイモは、そうか病対策から落花生の跡地にする。12月2日、落花生の跡地に生えている雑草を抜き取る。
12月4日、落花生の跡地をシャベルで深く耕し天地返しをする。2018年1月20日、種イモ3kgを購入し浴光催芽を始める。
2月7日、1条の仮畝にそうか病対策の一つとして木酢液液と米の研ぎ汁発酵液を散布する。2月13日、天地返しをした耕地を3本鍬で耕し3条の仮畝をつくる。
2月19日、元肥を施し、畝をつくる。
6.畝をつくり、黒マルチを張る(2月19日)
2月19日、3条の畝(幅80cm×長さ6m)に元肥を施し、畝をつくる。「そうか病」対策として苦土石灰、落葉堆肥、グリーン堆肥を施すのを止める。
(元肥を施し畝をつくり黒マルチを張る)
そうか病対策として
①市販有機肥料だけで栽培(全N分15g)。
➁木酢液と米の研ぎ汁を散布し酸性度を下げた畝で、市販有機肥料で栽培(全N分15g)。
土壌pHは6.5と0.2低下した。
③1m2当たり米糠600g散布する。市販有機肥料を1/3使用(全N分5g)。
元肥を施した畝を鍬で鋤きこみレーキで平らにする。長さ70cmの角材で畝の上面を平らにする。そして法面を鍬で鎮圧し、鍬で溝をつくる。
畝に黒マルチを張り、溝を掘った土で黒マルチの端に土を盛る。足で盛り土を踏み固める。春ジャガの植付けは3月1日頃に行うことにしている。