サツマイモ:踏込み温床に用土を敷く

毎年3種類(安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培している。2017年12月23日、今年つくった踏込み温床を更新する。

2018年1月12日、踏込み温床に用いる落葉をかき集める。2月17日、踏込温床の発酵を始める。2月20日、踏込温床に用土を敷く。

.踏込み温床に用土を敷く(2月20日)

2月17日、踏込み温床(幅60cm×長さ90cm×深さ40cm)に落葉を仕込み発酵を始める。2月20日、踏込温床の落葉層の温度が上昇してきたので用土を敷く。

(温床に用土を敷き詰め昇温を始める)

先ず温床の落葉の上に籾殻を厚さ約5cm敷き詰める。次に昨年使用した用土30kg、完熟落葉堆肥2kg、培養土2kg、籾殻500gを混ぜ合わせた用土をつくる。

踏込み温床の籾殻の上に用土を深さ5cm程敷き平らにする。ジョウロで約1リットルの水を散水し、温床を二重のビニールトンネルで覆う。

気温9℃、踏込温床の室温15℃、深さ10cmの落葉層温度は35℃に上昇し発酵は順調に進んでいる。

2月下旬に種イモ3種類(安納イモイモ、ベニアズマ、ベニハルカの各2個)を伏せ込む予定。

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