２０１７年１２月２７日、米の研ぎ汁を容れる５リットル容器が満杯となったので専用の容器に移し発酵を始める。約２リットルのポリ容器の栓をし、嫌気発酵させる。
米の研ぎ汁発酵液の詳細については「肥料の基礎：米の研ぎ汁発酵液（２０１７年１０月２１日改正）」を参照願いたい。
１．米の研ぎ汁発酵液の製造法
１２月２３日、台所で毎日発生する米の研ぎ汁、１週間に約１回発生する豆乳、牛乳、ヨーグルトのパック洗浄廃液を５リットルのポリタンクに溜める。
（専用の容器に移し発酵させる）
５リットルのポリタンクが満杯になったので菜園に持って行き、専用の容器に移し替える。２リットルのポリ容器満杯近くまで充填し栓をする。
米の研ぎ汁は発酵促進剤のＥＭ生ごみ堆肥分離液を約５ｃｃ添加してから専用容器に充填する。１～２ヶ月間日当たりの良い場所に置き発酵させる。
米の研ぎ汁は発酵はｐＨ５程度の酸性液肥で、土壌の酸性化（ジャガイモのそうか病対策）やマメ科の根粒菌を活性化するために枝豆や落花生畑に施している（２０１７年１２月２８日作成）。