2017年12月12日、ナスの栽培予定地(キュウリの跡地)の天地返しを行う。
1.土づくり(天地返し)(12月12日)
12月12日、ナスの栽培予定地(キュウリの跡地:幅1m×約3.5m)の天地返しを行う。幅1m×長さ3.5mの跡地をシャベル(刃長30cm×幅23cm)で深く耕す。
(キュウリの跡地をシャベルで掘り起こす)
毎年ナス苗は接ぎ木苗を植え付けているが、連作障害が出ないように畑も変えている。真冬の天地返しは
➀上層と下層の肥料濃度の均一化
➁物理性(通気性や排水性)改良
➂ 土壌中の害虫駆除
④連作障害回避
の4つの効果を狙う。
12月~3月上旬まで寒気に曝し、4月上旬から中旬に元肥(深溝施肥+全面施肥)を施す。4月下旬に畝をつくり、黒マルチを張る予定。