トマトの雨除けハウス(幅1.7m×長さ約4m)は、冬季には強風に吹き曝されるため、ビニールを撤去しホウレンソウなどを栽培していた。
(トマトの雨除けハウスを温室に改造する)
昨年から雨除けハウスのビニール撤去を止め、ビニールハウス(温室)に改造している。スカート部分約1mに張り巡らしている防虫ネットを撤去する。
雨除けハウスの4隅をシャベルで深さ5cmほど掘る。そして雨除けハウスの鋼管支柱にビニールフィルム(幅60cm)を張り巡らす。
スカート部に張り巡らすビニールフィルムの下部を樹脂パッカーで留める。雨除けハウスのビニールフィルムとスカート部のビニールフィルムをパッカーで留める。
強風で剥がれるのを防止するため、スカート部のビニールフィルムに土を寄せ足で踏みつける。最後に自由に出入りできる専用の入り口を作る。
ビニールハウスは温室として活用する。現在考えている利用法は
①ビニールハウス内に設置する簡易温床で夏野菜の育苗
・夏野菜苗の育苗:ミニトマト、鷹の爪、スティックブロッコリー、トウモロコシ。
➁大玉トマトの温室栽培
・秋植えトマト2株の栽培(11月~12月)
・購入苗の早期植え付け、栽培(4月~6月)。
・挿し芽トマトの育苗(4月~6月)。
③マリーゴールド、バジルなどの育苗
などを考えている(2017年11月17日作成)。